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モンテカルロ法はオンラインカジノとの相性の良いベット術

モンテカルロ法は、オンラインカジノと相性が良いベット術として紹介されることが多いです。
一体なぜなのか、その点について掘り下げてみてみるとしましょう。

ハイリターン狙いがオンラインカジノにマッチしている

ハイリターン狙いがオンラインカジノにマッチしている

モンテカルロ法はハイリスク・ハイリターンなベット術です。
リスクを抑えたベット術よりも、リスクなど恐れずに大きな利益を狙いたい人向けのベット術ですが、オンラインカジノは他のギャンブルと比較してペイアウトが高いことから、利益を狙いやすいです。

オンラインカジノが人気を集めている理由は多々ありますが、スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスで簡単に行える点以上に、日本の他のギャンブルとは比べ物にならない大きなリターンが待っている点が挙げられます。

日本のギャンブルは、高いものでも80%程度のペイアウトですが、オンラインカジノに至っては95%以上のものもあるほど。
もちろん還元率は勝率を意味するものではありませんが、より大きな可能性を秘めたものであることは間違いありません。
つまり、より大きなリターンが待っているオンラインカジノに、より大きなリターンを狙えるベット術であるモンテカルロ法を試すのは、親和性が高いと考えてよいでしょう。

意外な親和性の高さも挙げられる

意外な親和性の高さも挙げられる

モンテカルロ法とオンラインカジノの相性が良い点は、リターンのみの話ではありません。
モンテカルロ法は難しい法則のベット術です。

数字を加えたり消したりを継続するので、頭の中だけで把握することが難しいベット術と囁かれています。
「メモ必須」と囁かれているのも、頭の中だけで把握するのが難しいからこそですが、他のギャンブルでは、メモを取っている姿など恥ずかしいのではないでしょうか。

目の前のバンカー、あるいは他のプレイヤーにメモを取っている姿を見られたら、利益云々ではなくどこか恥ずかしいものです。
しかしオンラインカジノであれば、その心配も無用です。

オンラインカジノはプレイヤーの姿は誰かにみられることはありません。
メモはもちろんですが、それこそ寝間着であっても、寝ぐせがあっても、誰かに見られることがないので気兼ねなく楽しめるものです。
複雑なモンテカルロ法も、オンラインカジノであれば人目を気にせずにメモを取りながらプレイできますので、この点に於いてもオンラインカジノとの相性が良いと判断できます。

多くのオンラインカジノのゲームに対応している

モンテカルロ法は2倍・3倍のゲームに対応しています。
つまり、オンラインカジノの多くのゲームに対応しています。
2倍・3倍以外のオンラインカジノのゲームとなれば、スロット程度です。

ルーレットに関しては様々な賭け方がありますが、2倍や3倍で賭けることができますので、モンテカルロ法を活用することも決して不可能ではありません。
むしろモンテカルロ法を覚えておけば、多くのオンラインカジノのゲームで活用できますので、その点でもオンラインカジノとの親和性が高いと考えることができます。

途中で調べることも可能

途中で調べることも可能

モンテカルロ法は法則性の難しいベット術になります。
頭の中だけで組み立てるのが難しいだけではなく、慣れていない時には、次に何をするのか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
もしもですが、実際にディーラーと向き合っていたら、モンテカルロ法のベット術を忘れてしまったら、自力で適当にベットするしかありません。

しかしオンラインカジノであれば、例えその場で法則性を忘れてしまったとしても、ネットで簡単に調べることができます。
オンラインカジノはネット上のカジノです。

つまり、オンラインカジノに接続できるけど、ネットで調べることができない状況は、物理的にあり得ません。
オンラインカジノが行えるということは、ネットに接続できる状態であることを意味していますので、分からないことが出てきたら調べればよいだけです。

この点もオンラインカジノとモンテカルロ法の相性の良さと考えることができます。

モンテカルロ法の注意点は?

オンラインカジノとの親和性の高いモンテカルロ法ですが、唯一気を付けるべき点があります。
それは場合によっては長期戦になってしまう点です。
数字を消すことが目的のモンテカルロ法ですが、勝ち負けを繰り返してばかりでは、なかなかゲームそのものが終了しません。

つまり、長期戦になってしまう可能性があります。
オンラインカジノを短時間でスパっと楽しみたいと考えている人にとっては、その点のみは注意が必要です。

モンテカルロ法でオンラインカジノをより楽しもう

モンテカルロ法とオンラインカジノの親和性が高いことが分かっていただけたのではないでしょうか。
オンラインカジノを楽しみたい人にとっては、覚えておいて損がないどころか、多くのメリットを享受できるベット術になりますし、不明な点が出てきたとしてもその場で調べることができますので、まずは興味本位でもよいのでモンテカルロ法をチェックしておくのもよさそうです。

オンラインカジノのブラックジャックでやってはいけないこと

オンラインカジノでは「オンラインスロット」のジャンルが全体の9割を占めますが、残りの1割未満のテーブルゲームに属する「ブラックジャック」は今も昔も人気です。
ギャンブルに関係なく、トランプ遊びとして非常に馴染み深いブラックジャックは、特に日本人プレイヤーに高い人気を得ています。
  
しかし、プレイヤー同士で対戦するパーティーゲームとしてのブラックジャックと、実際にお金を賭けるギャンブルとしてのブラックジャックとでは勝手が違います。
大まかなルールは一致しますが、「スプリット」「ダブルダウン」など耳慣れない専門用語も多くあります。
   
また、ブラックジャックには「ベーシックストラテジー」と言われる最適戦略が存在します。
「ベーシックストラテジー」通りにプレイすれば、RTPと呼ばれるプレイヤーへの還元率が99%以上となります。
RTPは100%基準としていて100%以上ならプレイヤー側にプラス、100%以下ならマイナスです。
  
ギャンブルの運営側はRTPを100%未満に抑えて利益を得ています。
宝くじが約40%、競馬が約70%、パチンコ・パチスロが約90%前後なので、この数値は非常に高いということが分かるでしょう。
  
今回は、「ギャンブルとしてのブラックジャック」を利益率の観点から分析し、「やってはいけないこと」を解説します。
 
 

サイドベットをやってはいけない

サイドベットをやってはいけない
  
「サイドベット」とは、ブラックジャックのカードを利用して特定の役を作ることが目的のギャンブルです。
サイドベットとブラックジャックのベットは別に賭けるため、ブラックジャックの勝敗と関係なく配当金は発生します。
  
例えば「Top3」は、最初に配布されるディーラーの開かれたカード1枚とプレイヤーのカード2枚を使用したサイドベットです。
サイドベットを有効にした状態で「スーテッドスリーオブアカインド」が成立すれば、ベット額の501倍の配当金が得られます。
  
「スーテッドスリーオブアカインド」とは、全く同じカードが3枚出た場合の役です。
ブラックジャックでは通常6~8組分のカード(デッキ)を使用するため、全く同じカードが6~8枚存在するからこそ成立する役です。
このように、サイドベットが成功すれば高額の配当金が得られます。
  
しかし、利益率を追うならサイドベットはやってはいけません。
何故なら高配当な分、成立しにくいからです。
「スーテッドスリーオブアカインド」を成立させるためには、52枚のカード×6組分の312枚から、全く同じカードが最初に3枚連続出現させる必要があります。
その確率は約0.02%、5000分の1ほどです。
「Top3」のサイドベット利用時のRTPは約93.70%です。
ブラックジャックのRTPが99%以上のため、大きく下がってしまいます。
   
他、サイドベットは「Top3」以外にも「パーフェクトペア」「21+3」など幾つか種類がありますが、どれもブラックジャック自体のRTPを下回ります。
 
 

インシュランスをやってはいけない

インシュランスをやってはいけない
  
「インシュランス」とは「保険」という意味で、ディーラーが絵札(と10の数字)とAの組み合わせである「ブラックジャック」の可能性がある場合に選択可能なアクションです。
   
インシュランスのタイミングは、ディーラーとプレイヤーにカードを2枚ずつ配った後、開かれたカードが「A」だった状況でプレイヤーのターンに回る直前です。
インシュランスを受け入れると、ベット金額の半分が徴収されます。
そしてディーラーがカードを確認し「ブラックジャック」だった場合はカードを公開し、ゲームはその時点で終了します。
その時、プレイヤーが「ブラックジャック」を持っていなかった場合、ベット金額とインシュランスのお金が戻ってきてプラスマイナスゼロになります。
  
プレイヤーが「ブラックジャック」だった場合は、ベット金額そのままと、インシュランスのお金が倍額になって戻ってきます。
要は、「ディーラーがブラックジャックの可能性に賭ける」ということですね。
こちらもサイドベットと同じ理由で、やってはいけません。
確かに「10」「J」「Q」「K」の何れかが出現すれば「ブラックジャック」が成立するのですが、それらが出る確率は13分の4です。
  
決して低い確率ではないのですが、「ベーシックストラテジー」通りなら「ブラックジャックではない」可能性に賭けた方が利益率は少し高くなります。
 
 

スプリットやダブルダウンは条件によってはやってはいけない

スプリットやダブルダウンは条件によってはやってはいけない
  
ブラックジャックをギャンブルとしてプレイしたことが無い人が初めて知るルールは、前述のインシュランス、そして「スプリット」「ダブルダウン」でしょう。
  
スプリットは、同じ数値のカードが来た時にカードを2組に分けるアクションです。
ダブルダウンは、カードを引く直前に倍賭けするアクションです。
どちらもベット金額を上乗せするため、リスキーな行為です。
  
スプリットに関しては「5」、もしくは「10」のカードが2枚入った時にはどんな状況でもやってはいけません。
「5」のカードが2枚の場合は「10」なので、次に「10」以上の数が入れば「20」となり大幅有利となります。
「10」のカードが2枚の場合は既に「20」のため、ベット金額を上乗せしてまで「10」「10」と2枚に分けるにはリスクが高いです。
逆に「8」の2枚だと「16」でやや不利な数値なため、スプリットしても良いでしょう。
  
ダブルダウンに関しては、プレイヤーが「12」以上の数値の場合はどんな状況でもやってはいけません。
「10」が入ってしまうと、その時点で22以上になり負けが確定してしまうからです。
状況によりますがプレイヤーが「10」もしくは「11」かつ、ディーラーが2~9の数値ならプレイヤーが有利なため、ダブルダウンしても良いでしょう。

オンラインカジノのスロットマシンの勝つ確率を上げるには

オンラインカジノの花形ゲームの一つが、スロットマシンです。
しかし、近年はとても複雑なゲームシステムになっており、もともとルーレットやブラックジャック、バカラのような確率を求めやすいゲームに比べて確率を出すのが難しいものが、より予測の難しいものになっている印象があります。

そんなスロットマシンは、そもそも確率が求められるのでしょうか、そんな疑問に答えつつ、確率を上げるためのポイントについてもまとめました。

これを読めばきっと、オンラインカジノのスロットマシンの確率について、知ることができるのではないでしょうか。

オンラインカジノのスロットマシンの確率は予測困難

オンラインカジノのスロットマシンの確率は予測困難

オンラインカジノのスロットマシンの確率は、予測困難です。

本場のカジノのスロットの確率を求める事が、可能かもしれません。
なぜならば、クラシカルなドラムが回転するだけのものであれば、ドラムの絵柄によって確立を計算できるからです。

しかし、オンラインカジノのスロットマシンは、クラシカルなものであっても、そのドラムの絵柄の数は非常に複雑になっており、レーンごとにドラムの絵柄の比率が異なっていることも多くあります。

更に近年では、ドラムが回転するようなスロットマシンではなく、テトリスなど、いわゆる落ちものゲームと呼ばれるような、ランダムに出てくる絵柄が上から降ってくるタイプが主流になりつつあります。
こういったタイプのスロットマシンの出現で、確率を予測することは、困難になっています。

追い打ちをかけるようにボーナスなどの影響によって、絵柄が一気に変わるというような突発的なイベントが発生することも多く、予測を不可能なものにしているのです。

ルーレットやバカラ、ブラックジャックのようなクラシカルなカジノゲーム以上に、運任せなゲームになっているのが現代のオンラインカジノにおけるスロットマシンの確率といえるでしょう。

ただ、予測はできないといっても、各メーカーが機種ごとの出現確率について公表しており、それがある程度の目安になります。
例えば、非常に当たりにくいものの当たれば大変な利益が出るジャックポットは、2,400倍の当選金が当たるRed White Blueという機種で、1/262,144の確率、1,200,000~3,500,000倍という途方もない倍率で当選するMegabucksは1/49,836,032になっています。

いずれも低い確率であるものの、通常のスロットマシンは、これらよりも高い確率になっていることは確かなので、極端な例であるということはあらかじめ知っておいてください。

もちろん、この公表値はオンラインカジノによって若干異なるので、これをもとに期待値を出して投資額を決めるというのは確実な攻略法にはなりません。

勝つ確率を上げるにはペイラインを増やすこと

勝つ確率を上げるにはペイラインを増やすこと

このように冒頭から、やや確率について否定的な意見をお話ししましたが、スロットの勝率を上げる攻略法は存在します。
それはペイラインを増やすということです。
このペイラインとは、当たり判定を決めるラインのことで、単純にコインのベット数を増やしてラインを増やせば増やすほど、その当選確率は増えていきます。

攻略法の一つに、最大ペイラインまでベットするというものがあります。
その攻略法は、一回のスピンで当選する確率を上げる攻略法としてこういった手段を用いるのものです。

ただ、こういったペイラインを増やす方法も豊富な資金が必要なことや、ペイラインの数が非常に増えてしまった現代のスロットマシンでは、そこまで有効な方法ではなくなりつつあります。

フリースピンを利用して勝率アップ

フリースピンを利用して勝率アップ

現代の、オンラインカジノのスロットマシンで確率を上げるには、フリースピンの利用が便利です。
フリースピンとは、文字通り無料で回せるスロットの権利です。

ただ、このフリースピンは単に無料で回せるだけでなく、絵柄が揃う確率が上がるボーナスがついているものもあります。

こういった特徴から、フリースピンを購入できるオンラインカジノも現れるようになりました。
実際に、価格の高低こそあれ、フリースピンを購入できるストアが設置されているケースもあります。
購入という響きから、もともとの「フリー」スピンの意味からは遠くなりつつあります。

しかし、確実にオンラインカジノのスロットマシンで確率を上げるには、現段階で最も有効な攻略法といえます。
もちろん、口コミやゲームの分かりやすさで、スロットマシンを選び、機能を十分に生かして攻略し、当選確率を上げるという方法もあります。

ただ、他のカジノゲームに比べると運任せに近い要素が高いのが特徴で、運がいいとビックリするくらい、手元の資産を増やすことができるという魅力もあります。

ジャックポットのような、天文学的な確率のスロットマシンを選ぶのも良いですが、もし確率を高めたいのであれば、ライン数を増やしたり、フリースピンを増やしたりというのがベターではないでしょうか。